パッシブデザインコンペ2015 特別賞

『パッシブデザインコンペ2015 特別賞』 受賞報告!

こんにちは。広報担当の伊藤です。
今日は嬉しい報告があります。

既に発表になっていますが、
2013年に竣工した「京町町家」が、
この度パッシブデザインコンペ2015にて特別賞を受賞いたしました。

パッシブデザインとは、建物のあり方に工夫して、
建物の周りにある自然エネルギー(太陽、風、地熱)を最大限に活用・調節できるようにし、
高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、
建築設計の考え方とその実際的手法のことをいいます。

そうした設計者の取り組みを評価し、世の中に広くパッシブデザインの魅力を
伝えるために企画されたのがこのパッシブデザインコンペです。

「京町町家」は、陽の動き、風の流れ、視線の向きをコントロールすることにより、
3棟それぞれが関わり合いながら、心地よく暮らすことのできる街を提案した分譲住宅プロジェクトです。

私たちは、建物に込める工夫で、温熱環境を出来る限り快適に整えたいと考えています。
敷地に対してゆったりと建物を配し、陽と風を通す。
気密・断熱性を高め、さらに軒や庇、庭木を活用しながら、冬は暖かく、夏は暑さを和らげる。

さらに屋根に平等に降り注ぐ太陽熱を利用したOMソーラーで、冬は換気しながら床暖房、夏やお湯を採る。
特別大がかりな装置を使わず、省エネルギーで快適な暮らしのできる家が、私たちの家づくりの基本です。

「京町町家」はそのような思いのもとに、
さらに戸建だけではなく、3棟それぞれの関わり合いを考慮していることが評価され、今回の受賞となりました。

「京町町家」に携わっていただいた皆さま、住まい手の皆さま、あらためて感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今回の受賞を糧に、これからも日々家づくりに邁進していきたいと思います。

そしてこちらの「京町町家」のひとつで
2月21日(日)に住まい手宅訪問会を開催する予定です。ぜひお楽しみに!

「京町町家」
設計・施工/(株)ザイソウハウス
現場監督/鬼頭 康博
棟  梁/小林文男・各務忠行